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フェイダウェイ 詩:n uma 曲:n uma
任意の2点を見比べて
どちらが優れてるかわかるかい
弱っちい灯火だけの夜は
目が3でもわかる距離がいい
もう逃げるよ もう追うなよ
残り香を愛でて 僕はフェイダウェイ
無心にショベルを押し込んで
腕(かいな)を捻ってはみたけれど
その分青い空がまた狭くなって
その分あなたが恋しくなった
たとえそこが 目的地でもネ
徐々に消える僕はそっと フェイダウェイ
フェイダウェイ
砂漠をざくざくよろめいて
凍える白い夜には転び
朝露の命に微笑んで
土までの日々を過ごしている
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「わたしのなまえ」とか「春」とかに通ずる感じの「弾き語り」を凄く意識した曲です。
なんかたらたらやっていたら出来ました。
僕はよく「異形のモノ、異形ななにか」が主人公のストーリーで詩をかいたりするんだけど、これもそんな感じ。
でもそのどの異形のモノの心は、優しい。
普段生活してて、「あぁ、自分は浅ましいな」って思う事が多々ある。ちょっと癇癪をおこしたり、悲しくなったり他人の悪口で盛り上がったり。
でもほんとは自分の行くべきところはそこではないんだよね。誰もが分かってる。
怒らずに、小さい変化に大きな感動を覚え、柳のように受け流して、大きい視点で生きられる…そんな聖人、「いねぇよ」って思ったりもする。
やっぱり人間は建前がないと生きられなかったりもするから。んじゃ建前を必要としないものってなんだろって問うと、自分の中からは「異形だけど、それ故に心優しいモノ」が出てくるんだな。
心優しい故に、徐々に消えて、或は気づかれないところから心配している。人生とか愛とかいうものも、そうあるべきなんだろうなと思います。なかなかできないけど。
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