耳に いまも   詩:n uma 編曲:n uma

散らかってった 優しい花の屑を集めて
うらに逆さにこびりついてる思いを 探す
漂ってった 風に身をなびかせてる漂流船
飛び乗ってった優しい声のあの娘は いずこ
耳に残ってる 耳に残ってる 耳に残ってる
 
いつかきっと あの頃に帰れそな気分よ
穏やかに確かに 朧 朧 する面影
この日生きて 明日ものミニマルなループ
霧が重なってウツラウツラ揺れていく 昨日
耳に残ってる 耳に残ってる 耳に残ってる
 
もうずいぶんと 沖の方へ流されているな
似たような山々が続くも同じ ことなく
「例えばもし」なんて素直な言葉をのんで
変わってしまった花の香りを愛でて 進もう
耳に残ってる 耳に残ってる 耳に残ってる



ここ数年のn umaの創作の中では、たぶんこの曲がイメージ的に一番「明るい」気がする。
なんか数年前(2008年現在から)ずーっと「耳に残ってる」っていうメロディと言葉があって、そこから発展させました。
サビ以外のメロディは、結構リズムを意識して唄っています。
この曲では「耳に残ってる」っていう時点で「時の流れ」っていう感覚を覚えている人の気持ちを唄っています。
ソロでやったり「バタフライズ」「ナダラ」でと、いろんな形態でやったけど、すごく「遊べる」曲。明るいし、アレンジもいろいろできる。偶然とはいえ、攻撃範囲の広い曲ができて嬉しい。「耳に いまも」はもうしばらく唄われていきそうな予感。