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ぬれた傘がなくよ 詩:n uma 編曲:n uma
シイトシト空から降るよ
わたしのこころシイトシト
ボオンヤリ気の抜けたよな
わたしのこころボオンヤリ
まっかなそれはまっかな まっかなバラが咲いている
薄紅色のボオンヤリ屋 シイトシトぬれるアンブレラ
明日もまた逢いましょう
まっかなバラに彩られ
あの日かわしたあの言葉
あの日のベンチで待ちぼうけ
隅に重ねた日々の中 幸か不幸か泣き別れ
たばこと膝の温もりと まっかなバラのアンブレラ
びたんとのたうつこの痛み 伝えることすらままならぬ
雨か泪かシイトシト ボオンヤリまっかなアンブレラ
部屋の片隅シイトシト ボオンヤリまるくアンブレラ
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「男おいどん」シリーズ。泥酔になるとだいたい「男おいどん」とかを自宅でふらふら読んでしまうのですが、この曲とおなじタイトルの「ぬれた傘がなくよ」という話が最終話の次に好きで。
おいどんががらにもなく不良=スケ番に恋をしてしまうんですね。で、その娘は赤いバラの傘をさしていて、しとしと雨の降るなかおいどんと二人でベンチに座ってコーラをのむんです。
で、「男おいどん」では少年誌ということもあってかあまり人が死なないんです(大四畳半物語ではよく死ぬし、聖凡人伝にいたっては毎回誰かが死んでいる)が、めずらしくこの話ではそのスケ番が死んでしまう。
そういうこともあってか、この話だけなんとなくテンションというかコマ割りというか、「なにか」が違う感じがするんですね。違和感というわけではないのだけれども。
まぁ、それだけ個人的に強い印象を持っているこの話をイメージして作ってみました。
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